本を読みたいと思っていても、まとまった時間が取れない日があります。読み始める前から「最後まで読めるかな」と考えると、一冊を選ぶことまで少し大仕事に感じます。そんな日は、読み終える予定を決めずに、一ページだけ開いてみてもいいのかもしれません。
物語の入口は、必ずしも特別な場所にあるわけではありません。帰宅して一息ついた時間や、寝る前の数分に、気になる紹介文を眺めることから始まります。今日は、その入口になる一冊をご案内します。
今日の一冊:帰り道で会いましょう vol.1
雨宮ひより 著
半年間、胸にしまったままの「ありがとう」。言えなかった一言が、ずっと心に影を落としていた。帰り道の公園で、美咲は“ありえない再会”を果たす。亡くなった母が、一夜だけ戻ってきたのだ。「今日だけ、少しだけ。話したいことがあってね——」 たった数時間の再会。一緒に歩きながら語る“思い出”と、言えずにいた“本音”。そして迎える、最後の瞬間。 涙が静かにこぼれる、優しくて温かい物語。
気になる一冊を、公式サイトから
灯雨文庫の掲載作品は、すべてKindle Unlimited対象です。公式サイトでは、作品紹介や試し読みから、その日の気分に合う本を選べます。
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